ジャズ界の四種競技みたいな

Eric Dolphyというプレーヤーがいる。とにかくいろんな楽器が使える人で、アルトサックス、バリトンサックス、フルートにバスクラリネット、となんでもあり。
アルトサックスの演奏が名盤としてよく知られているようだ。私は特にこの人のクラリネツトの演奏が好きで、民族音楽チックなど迫力の低音使い、激速のフレーズ、パッセージの中にあっという間に紡ぎだされる調性感。
スローな演奏の中にも独特のリズムや音の配置があって聴きごたえ、というか独特の緊張感がある。
こんな演奏をライブで、目の前で聞けた人というのは幸せなのだなあ、と思う。

と、"Last Date"を聞いた後になんとなくStevie Ray Vaughnを聞く。スゲー音だ…いいなあ〜

週の頭から音をタレ流し気味だ。これで一週間ノリ切るぞ!?