migemo地獄

響きはヘンだが、使いなれると離せなくなるツールがmigemo
もともとはmeadowに入れて、日本語メール、特に折り返した部分の検索に重宝していた。
たとえば

これらのケースは社団法
人にとっては重要な事件
であり...

というようなケースで社団法人を探すときにふつーの検索だと困るんですよ。migemoなら"shadanhouzinn"とかでいけるんです(たぶん)。漢字変換なしでの日本語検索、という意味で使われることが多い、というかそれがフツーなんですが、個人的にはメール、テキスト、ドキュメントの類を検索するときのこの折り返し検索が必須なのでした。

しかし、これだけのためにたとえば emacs-w3m+migemoとか、そこまでの趣味はない(リッチブラウジングじゃないとイヤ)なので、最近 migemo-isearch(IEとかSleipnirで動く!)とかFireFox用のmigemo検索とか、こういうのを便利に使ってます。極め付け?はMigemizeExplorerで、これを使うとエクスプローラで「超勤申請書.doc」なんてファイルがあってもマウスやカーソルキーに頼らず "chouki"とかで選択してくれます。これは便利。マウスあんまり使いたくない人は必須っぽいです。

MigemizeExplorerを使うとexplorerの日本語検索、だけではなくて、たとえば「部分一致検索」とか、リストボックスコントロールならどこでもmigemo検索(!! IPMsgで日本語ハンドルを使ってる人も検索可能)できたりするので必携の予感。