(ある意味で)有用なテンプレート
その昔、というか今も時折、dbutilsもS2JDBCもHibernateもEJBも関係なく、ナマナマしくJDBCを叩くアプリケーションをメンテするのだが、SQL実行のヘルパーメソッドもなかったりして、人やメソッドによっては
stmt = con.prepareStatement(sql); rset = stmt.executeQuery(); . . return (hoge);
とか、おい、closeはどうしたみたいなのがあるんですが、こんなときはfinallyなんかを使ってヤッツケ仕事的にcloserを入れていったんですね。そん時に重宝したEclipseのテンプレートがこれでした。
if (${resultSet} != null) { try { ${resultSet}.close(); } catch (SQLException e) {} } if (${statement} != null) { try { ${statement}.close(); } catch (SQLException e) {} }
クローズ時の例外でなにかしたい人とかは自由にカスタマイズするわけです。
些細なことなんですけど、あちこちに埋め込むときにはタイプミスとか、そもそもタイプ量が気になってきますから、テンプレートの力は大きいです。Eclipseのテンプレートはなかなか賢いですしね。
ちなみに、log4j用にクラスの頭に入れるloggerの宣言もコピペでクラス名の修正忘れてひどい目にあうのがイヤなのでこんなテンプレート使ってます。これも個人的には欠かせないモノになりました。
private static final Logger logger = Logger.getLogger(${enclosing_type}.class);
これなら頭朦朧としててもクラス名間違ったりしませんから。