Webサイト自動徘徊試験ツール

仕事でSeasar2使ってますが、構築したサイトの受け入れ試験項目の一環の自動化として、デッドリンク検出や、「statusは200だけど エラーを通知する画面」が出ないことを検出するために、Web巡回テストの自動化用ツールを作りました。バリバリ業務時間に作成したものだけど、なんか部内では結構評判がいいので S2WebSpider という名前でオープンソース化したくなり上司に相談中。別にたいしたものではないんだけど、この手のことで困ってる人もいるに違いない... 業務時間内の生産物を広めるっちゅーのは基本的には赦されないよなあ、でも...
よくあるStatus=500をエラーとするだけでは商業サイトの場合片手落ち。status=200だけどエラー画面ということが大半。でも受け入れテストではこれはエラーですから。もちろんStrutsTestCaseとかで試験するもいいし、HttpUnitで自前で書いてもいいけど、受け入れレベルでこういう試験を一括して実施するのも大事なんですよね。どっかのページにへんなリンク貼られてて、それをクリックしたら「お客様のリクエストは異常です」なんてこともあるから。異常系の試験の網羅性ってなかなか議論難しいポイントだと思うので。