事業は一言で説明できるほうがいいと思う

以下を読んで

一言で説明できる = 今までどこかであった事業(または似た事業)

爆発するような事業じゃないってことでもある。

「じゃないってことでもある」ってのは全く同意。というかそっちのケースのほうが多いのかな?

ただ、(個人的には戦略論としてよりも、細々としたところに共感を覚える)「ブルー・オーシャン戦略」(チャン・キム、レネ・モボルニュ)の中でも、戦略はキャッチコピー一つで語られるぐらいシンプルである必要があると表現されていて、そこにも強く賛同してしまう私。

ブルー・オーシャンも多分に成功者にたいする後付け解釈のイメージが拭えない分野の一つではあると思うけど、こういう細部については「なるほど」と思うところもある。戦略1つのプレゼンに15分かけちゃダメ、とかハンパないな〜歪んでないな〜と思います。

で、この2つのことって矛盾してるのかな、と思うと全然そんなことはないので、結局のところ、「一言で(他社のビジネスを引用して)説明できるような事業には爆発力がない」ことはいかにもありそうですが、「(模倣ではないとしても)新しいアイデアを一言で簡潔に説明できないようでは伝わらない」という両方のことが導きだせそうですね。