mp3に埋もれたWindowsコマンドライナーのために
Windowsという優れた(笑)GUI環境丸出しのOSにもかかわらずコマンドラインを積極的に利用している人は多いと思います。私の場合、「無変換+R」という謎のキーストロークで "cmd.exe" が起動します。3回おせば3つ開く。恐ろしいほどコマンドラインべったりです。
なので、たとえば hoge.mp3 を聞くとしたら
c:\music>cd jazz c:\music\jazz>cd "Bill Evans" (TAB押せば補完できるから問題ない) c:\.....>start "Bill Evans - Peri's Scope.mp3" (*Peri* でTAB押せば補完で(ry
これで関連付けされたプレイヤーが起動するから問題なし、というわけです。どうしてもエクスプローラ起動したければ
c:\...>start .
これでエクスプローラ開くので問題なし。
で、mp3だろうとなんだろうと曲がたまってくると整理に困ります。iTunesとかWinAmpとかfoobar2000のライブラリ機能を使えば解決!するのですが、コマンドライナーなら、もっとゴリゴリやりたいもんです。そこで
c:\music>dir /b /s > catalog c:\music>cat catalog | grep -i bill | grep -i evans > evans.m3u c:\music>start evans.m3u
やりましたね!! dir /b /s が素敵です。フルパスで1ファイル1行で書きだしてくれるから、あとは、それを行でgrepしたりなんとかすればいいんです。もちろんファイル名しか見てませんがファイルの配置方法によってはこれで十分事足ります!
コマンドラインスキーな人は、ぜひお試しくださいませ。